2019.06.09更新

海外医薬品は日本人に適合するのか

通常日本で処方される医薬品は日本人の特徴に合わせて用法用量が決められているものです。
日本で承認されていない海外医薬品は日本人に適合するのかというと、かなり難しいものになります。
医薬品海外医薬品は外国人の体格や代謝に合わせてつくられており、日本人にとってこの海外医薬品を服用すると、用量が過剰になり、思わぬ副作用を引き起こす可能性があります。
日本で海外で売られている医薬品を承認する場合は、きちんと日本人の用法用量を確認してから、初めて承認が得られるものです。

人によっては、個人で輸入して海外医薬品を使用していることもあります。
しかし、日本で承認されていない以上自己責任という形で使用することになります。
そのため、副作用が起こっても責任の所在がなく結果として自己責任ということにもなりかねません。

現在海外では売られているものの日本ではまだ出ていない医薬品はかなりあります。
その医薬品には、患者が発売を待ち望んでいるものもあったりします。
それがすべて日本人に適合するのかというと、これから試験を行ういうものも多いのが現状です。
早く使用したいという気持ちもありますが、日本人にあった用法用量で使用することで、日本人にとって適切な効果が得られるのです。