2019.08.17更新

日本せい感染症のクラミジアと幽門前庭部のガン

日本における性感染症はクラミジアが一番多いとされていて、とくに10代の若い女性に多いという特徴があります。
自治体や教育機関などが協力して性病予防のための啓蒙活動をしていますが、性感染症の中では症状が比較的軽いので病院を受診する女性の数が少ないことが問題になっています。
とくにクラミジアは他の性感染症に比べると腹痛などの症状が少ないことから放置される傾向が強いとされています。

しかしクラミジアは細菌によって全身の粘膜に炎症が起きるので、細菌性結膜炎の原因になったり、扁桃腺炎になることもあるので注意が必要です。
女性は性器の粘膜の面積が男性に比べると大きいのでクラミジアなどの感染症になりやすいので、定期に性病科などを受診して検査を受けることが大切です。
またSTD検査はインターネットでも可能になっているので、ネット上で結果を確かめてから病院を受診する方法もあります。

検査キットを購入して自分で粘膜などを採取して、検査機関に郵送すると結果をWEB上で確かめられるという仕組みなので他人の目を気にしないで検査を受けることができます。
幽門前庭部は胃の出口付近のことで、この部分は最も胃がんが出来やすいとされています。

また急性胃炎も幽門前庭部付近の炎症によって引き起こされるので、家族に胃がんになった人がいる場合や、胃炎を繰り返している人は幽門前庭部に慢性の炎症が起きやすい状態である可能性があります。
またこの部分は胃液の分泌を調整するホルモンを出しているので、幽門前庭部に炎症が起きると胃酸の量が増えることがあるので、胃潰瘍や胃がんになるリスクが高まります。
最近ではピロリ菌の駆除によって胃がんなどのリスクを下げることができますが、食生活を改善することが一番大切であるとされています。